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ブルーボックス 模型高額買取

「ブルーボックス模型」とは?


ブルーボックスとは、アメリカの鉄道模型メーカーアサーン社がかつて生産していた低価格帯の鉄道模型シリーズです。「青箱」と呼ばれることもあります。
リーズナブルな値段にもかかわらず細密な再現が非常に人気でしたが、2009年、生産が終了となりました。その原因をアサーン社は製造コストと人件費の上昇によって競争力のある価格を維持することが困難になったため、と発表しました。

アメリカの鉄道模型メーカーの中でも老舗の一つであることからブルーボックスシリーズの中でも高品質なものは絶版となった今でも人気が高く、ファンの間では高値で取引されるものもあります。

「ブルーボックス模型」のシリーズとは?

アサーン社が生産していたブルーボックスには、窓付きのパッケージに収められた完成品と、簡単な組み立てが必要なキット製品がありました。またアサーン社は機関車だけでなく客車や貨車の販売にも積極的で、ばねとイコライザーを効かせた台車をもった貨車が有名です。

さらに、スケールどおりの長さの車両だけでなく、小さなスペースでも運転しやすいように実際のスケールよりも車両の長さを短縮したショーティと呼ばれる車体もあるなど、豊富なラインナップも魅力の一つでした。

ブルーボックスはHOスケールの代表的鉄道模型として、多くの人気を博したのです。

「ブルーボックス模型」の歴史とは?

ブルーボックスを生産していたアサーン社は1938年、アーヴィン・エイサーンが自ら製作したOスケールのレイアウトを売却する広告を出したところ、非常に多くの反応があったことから始まりました。
その後実家で鉄道模型を生産・販売していましたが、1946年、自ら小売店を開業します。そして1948年にはカリフォルニア州ホーソーンに工場を移転し、HOスケールにも参入しました。

1991年にアーヴィンは死去、その後もブルーボックスの販売は続けましたが、2004年に同業社のホライズン・ホビー社に買収されます。そして2009年半ばに工場をアメリカから中国へ移転、さらにブルーボックスの生産終了の決断が下されることとなりました。


アサーン社は鉄道模型の規格が厳密に確定されていない時から技術革新に力を入れることで、その標準化に貢献してきました。

ブルーボックス生産終了後もアサーン社はHOスケールやNスケールの鉄道模型の製品を展開し、ブルーボックスほどではありませんが低価格が魅力の通常商品「レディ・トゥ・ロール・シリーズ」のほか、高級路線の「ジェネシス・シリーズ」まで大衆向けの鉄道模型を販売し続けています。

会社自体は他社に売却されましたが、今でもアサーン社は世界有数の鉄道模型ブランドとして君臨し続けている会社の一つと言えるでしょう。
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