こんにちは、買取コレクターです。
ファミコンブームとも呼ばれた時代を生み出すほどに爆発的な大ヒットを飛ばした「ファミコン」。
正式名称は「ファミリーコンピュータ」と言い、任天堂が1983年に発売した家庭用ゲーム機です。
その人気は国内だけには留まらず、世界中で人気を呼び、海外版まで登場するほどでした。
ファミコンの大流行に伴って様々な周辺機器や互換機が登場し、ゲーム業界を盛り上げるきっかけにもなります。
更に、1990年に登場した次世代機となるスーパーファミコン(スーファミ)も大ヒットを飛ばすゲームハードとなり、現在でも多くのユーザーから支持を得ている人気タイトルを続々と生み出されました。
今回は、ファミコン(ファミリーコンピュータ)に関するアイテムをご紹介していきたいと思います。
ご実家の押し入れや、ご自宅に眠っている方は必見です。
本体はもちろんのこと、関連する周辺機器、互換機、そしてソフト・ジャンル別と、今やプレミア価格となっている超レアなソフトも一緒に買取価格をご紹介します。
この記事は、こんな人におススメです!
(約30分で読めます)
- ファミコンに関連するアイテムについて知りたい
- どんなソフトがレアなのか知りたい
- ファミコン関連の買取価格を知りたい
1 ファミコン本体から周辺機器、そしてクラシックまでの買取価格
皆さんは「ファミコン」と聞いて、どのモデルが思い浮かびますか?
本体カラーが赤と白の初代ファミリーコンピュータでしょうか。
人によっては、その後に発売しているニューファミコン(AV仕様ファミコン)の場合もございますよね。
もしくは、海外版のNintendo Entertainment System(NES)だったりするかもしれません。
というわけで、ファミコン(FC)には様々な種類があります。
今回の記事では、初期型・ニューファミコン(AV仕様ファミリーコンピュータ)・海外版(NES)と周辺機器であるディスクシステムと、シャープから登場したツインファミコンのについて、そしてその買取価格についてお話していきたいと思います。
またファミコンの復刻版、「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」の買取価格もご紹介していきます。
ソフトを交換しなくても、当時の人気タイトルが沢山遊べるということで、発売当時大変な注目の的に。
記載のないファミリーコンピュータ(ファミコン)もお気軽にお問合せください!
1.1 初代・ニュー・海外版の本体とディスクシステム・ツインファミコンの買取価格

覚えている方も沢山いらっしゃるであろう、1983年に発売した初代モデルのファミリーコンピュータです。
初代モデルには、発売した時期によって、とある箇所の形が違うものがあるよ。
それはどこでしょう?
一番可能性が高そうなのは、どこかのボタンの形が違う…とかかな?
正解は、『コントローラーのABボタンが四角い』だよ♪
一般的に流通している形は丸型ボタンですが、発売直後の初期製造分は、四角ボタンの仕様になっていました。
四角ボタンは素材もプラスチックではなくゴム製が採用されていましたが、後に丸型ボタンとなり素材もプラスチックとなりました。
最初期という事で、なかなか見かける事がない貴重なファミコンです。

こちらは、1993年に発売されたAV仕様ファミリーコンピュータで、通称「ニューファミコン」です。
けれどスーパーファミコンの発売後もファミコンの需要が一定数あったから、廉価版の新型機が発売されたんだ。
形状などにコストカットを行って、なんとファミコンの半額程という価格で売り出されたんだよ。
コストカットの関係からデザインも赤と白から灰色を基調としたシックなものに変化し、コントローラーと共により使いやすいデザインに進化しました。
また、廉価版ながらも初代ファミコンの周辺機器がほぼ問題なく使用できるためにリユース業界でも需要が高く、中古市場でも取引価格がやや高めとなっています。

海外版のファミリーコンピュータ、「Nintendo Entertainment System(ニンテンドー・エンターテインメント・システム)」、通称NESです。1985年から北米や欧州で発売されました。
本体の形や色は日本版とかなり異なり、日本のゲームをそのままでは遊ぶことができません。
カラーは、ニューファミコンに似た灰色を基調としており、形は四角く角ばっていて幅も厚くなっています。
カセットは、上から差し込む形ではなく、VHSのように正面から差し込む形を採用しています。
ソフトも日本では発売されていないタイトルもあるため、希少性の高いハードウェアです。

こちらは、ファミコン用の周辺機器として登場した「ディスクシステム」です。
当時ROMカセットであったファミコンソフトよりも大容量のゲームをプレイできたことで注目を集めました。
使い方は、ファミコン本体に接続し、専用のディスクカードを差し込むことで遊ぶことがきます。
当時の目玉のタイトルは、今でも有名な「ゼルダの伝説」、「悪魔城ドラキュラ」などがありました。
こどものお小遣いくらいの価格で新作のゲームを遊べるのは、凄いことだよね!

目の付け所がシャープな電機メーカーであるSHARPが、1986年に発売したこちらが、ファミコン互換機の「ツインファミコン」です。
ファミコンソフトのROMカセットとディスクシステムのディスクカードが一機で両方遊べるという優れものです。
しかしながら、角ばっているファミコンとは異なる丸みを帯びたボディと、1つの本体で双方遊べる利便性に憧れた子どもはとても多かったようです。
ツインファミコンは前期版と後期版があり、各2色(黒と赤)展開で発売されています。
後期型のコントローラーには連射機能も搭載され、ますます子どもの羨望の的となったようです。
【初代ファミコン関連の買取価格一例】
商品名 | 買取価格 |
初代ファミコン本体 ファミリーコンピュータ 四角ボタン | ~14000円 |
AV仕様ファミリーコンピュータ ニューファミコン | ~9000円 |
Nintendo Entertainment System / NES ファミコン 海外版 | ~35000円 |
ファミリーコンピュータ ディスク システム | ~2000円 |
シャープ ツインファミコン AN-500B ブラック 初期版 | ~25000円 |
上記の買取上限価格は、マガジン作成時のものです。時期や状態により金額の変動がありますので、おおよその目安としてお考えください。
1.2 当時のファミコンが復刻版で登場!ファミコンクラシックミニの買取価格

こちらは、「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」です。
初代ファミコンの復刻版として登場しました。ファミコンの外見をそのままに手のひらサイズにまでコンパクトにし、本体に人気ゲームソフト30作品が収録されたゲーム機です。
こちらは、俗に言うファミっ子世代の人々に強く刺さり、また当時自分が楽しんだソフトを今度は自身の子どもと一緒に遊べると大人気に。
元祖のファミコンにはなかった中断セーブが搭載されたことにより、現代のゲームに慣れた子どもも遊びやすくなる工夫がされています。
この後、スーパーファミコンのクラシックミニも登場し、より一層ファミコンシリーズの人気を世に知らしめることになります。

週刊少年ジャンプが創刊50周年を記念して、特別仕様の「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ ジャンプ 週刊少年ジャンプ50周年記念バージョン」が2018年に登場しました。
ジャンプ関連のゲーム20作品を収録しており、本体は金色でパッケージがジャンプの雑誌を再現しているという特別仕様です。
「ドラゴンボール」や「キン肉マン」、「聖闘士星矢」など、人気漫画の懐かしいゲームソフトがズラリと内蔵されているので、ファンには堪らないのではないでしょうか。
クラシックミニシリーズは、海外版も登場しています。
その一つが、「NINTENDO CLASSIC MINI ENTERTAINMENT SYSTEM EU版」です。
北米版も登場しています。
日本版とは形も収録されているタイトルも異なり、海外版にしか収録されていないタイトルもあります(逆もしかり)。
日本ではなかなか手に入らないので、希少性も高くなっています。
【ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータの買取価格一例】
商品名 | 買取価格 |
ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ | ~1000円 |
ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ 週刊少年ジャンプ創刊50周年記念バージョン | ~1500円 |
ニンテンドークラシックミニ Nintendo Entertainment System (NES) | ~2500円 |
ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン | ~2000円 |
上記の買取上限価格は、マガジン作成時のものです。時期や状態により金額の変動がありますので、おおよその目安としてお考えください。
2 プレミアソフトとファミコンボックス専用ソフトの買取価格
ファミコン(ファミリーコンピュータ)には、希少性の高い超レアなプレミアソフトが存在します。
それこそ、数十万単位で買取されるものもありますが、なかなか中古市場には流通しない物がほとんです。
こちらでは、そんな希少性の高い超レアなプレミアソフトをご紹介していきたいと思います。
そしてもう一つご紹介したいのが、家庭用ファミコンと同時期に任天堂が発売していた業務用のファミコン「ファミコンボックス」です。
当時旅館などに設置されており、お金を入れると時間制限つきで入っているソフトが遊べたというものです。
コントローラーは海外版のファミコンNESと同じものを使用しており、カセットもNESと同じ形状でした。
しかし、NES本体との互換性はなく、あくまでファミコンボックス専用のソフトとなっています。
では、プレミアソフトとファミコンボックスのソフトをいくつか紹介していきましょう。
2.1 現在では滅多にお目にかかれない!超希少なプレミアソフトの買取価格
まず一つ目が、「超浮遊要塞エグゼドエグゼス」というソフトでカプコンから発売された縦スクロールシューティングゲームです。
このゲームでハイスコアを取ると、スコアに応じたシールステッカーをもらえるキャンペーンがあり、シルバー・ゴールド・プラチナ・純金とランクが上がっていきます。
ちなみに最上位ステッカーの純金は、先着10名限定だっただけに中古市場では全く流通しません。
当然お買取りさせていただけるとなれば超高額でお買取りさせていただきますので、もしお持ちの方がいらっしゃいましたら、ご連絡お待ちしております。

「ロットロット」はアーケードゲーム用に発売されたパズルゲームですが、のちに徳間書店がファミコンに移植版を発売しました。
こちらも上記のエグゼドエグゼスを同じように、スコアに応じたキャンペーンを当時実施しておりそれに応じて、シルバー・ゴールド・プラチナ・純金のステッカーがもらえる仕組みでした。
こちらも純金は中古市場では全く流通せず超激レアソフトです。
しかし、入手難易度が比較的簡単なシルバーでも勿論買取大歓迎!お持ちの方はぜひ当店までお問合せください!
「危険物のやさしい物理と科学」は、1990年頃に出光興産とコナミが共同開発したソフトで、社員向けの教育ソフトとして登場した非売品のソフトです。
起動には「Q太」という専用の変換用カートリッジが必要なソフトで、特殊なソフトでした。
教育ソフトとして登場し、しかも非売品のため現在ではほとんど中古市場では流通しない希少性の高いゲームソフトです。
買取コレクターでは、パッケージ、Q太、説明書等の付属品が欠品していてもお買取り可能です。

「キン肉マン マッスルタッグマッチ」は、バンダイより発売された対戦アクションゲームです。
あのキン肉マンを起用しており、ミリオンセラーまで記録した大ヒットゲームです。
通常版は赤ですがその他、公式ゲーム大会景品用のゴールドカートリッジ版、そして集英社児童図書版があります。
特にゴールドカートリッジ版は8本しか現存せず、過去には100万円近い価格で落札されるなど、プレミアソフトの名に恥じない実績があります。

「グラディウス」シリーズは、コナミより発売されたシューティングゲームであり、もともとは、アーケードゲームで登場した作品ですが、数々の媒体でゲーム展開されてきた人気ソフトです。
名称だけでも聞いたことのある方は多いのではないでしょうか。
そして、ご紹介しているのは「グラディウス アルキメンデス編」というもので、当時大塚食品のカップ麺「アルキメンデス」のタイアップ懸賞キャンペーン品ということで、抽選で4000人に配られた限定ソフトです。
美品や欠品なしの場合は、高額買取も期待できますので、ぜひご相談下さい。
【プレミアムソフトの買取価格一例】
商品名 | 買取価格 |
超浮遊要塞エグゼドエグゼス シルバー ファミコンソフト / FC | ~10000円 |
超浮遊要塞エグゼドエグゼス ゴールド ファミコンソフト / FC | ~150000円 |
ロットロット シルバーステッカー ファミコンソフト / FC | ~100000円 |
ロットロット ゴールド ファミコンソフト / FC | ~150000円 |
危険物のやさしい物理と科学 ファミコンソフト / FC | ~540000円 |
キン肉マン マッスルタッグマッチ 集英社の児童図書おたのしみプレゼント 緑版 ファミコンソフト / FC | ~600000円 |
グラディウス アルキメンデス編 ファミコンソフト / FC | ~41000円 |
上記の買取上限価格は、マガジン作成時のものです。時期や状態により金額の変動がありますので、おおよその目安としてお考えください。
2.2 ファミコンボックス用ソフトの買取価格
光線銃という射撃玩具を用いて遊ぶ、「ファミコンボックス専用ソフト ワイルドガンマン」です。
光線銃とは、ファミコンの周辺機器でガンコントローラになります。
この時代からガンコンで遊べるソフトがあるのも珍しいですが、なかなか本格的に遊べるので馬鹿にはできません。
ソフトと一緒にファミコンボックスの本体もお買取りしておりますので、お気軽に当店までお問合せ下さい。
なお、重くて自身での発送が難しいという場合、当店では出張引き取りサービスも行っております。
ファミコンボックス専用の「魔界村」です。元はアーケードゲームとして稼働していました。
こちらも所謂「死にゲー」として扱われる部類で、攻略は驚異的な難易度を誇ります。
しかし、魔界村も当時から絶大な人気を誇るゲームであり、ニンテンドースイッチ用ダウンロードコンテンツで、「帰ってきた魔界村」が配信されるなど、今もなおファンの心を掴んで離しません。
こちらはファミコンボックス用のソフトですが、他のメディアのソフトも同時にお買取りしておりますので、ぜひ当店までお問い合わせください。
【ファミコンボックス 買取価格一例】
商品名 | 買取価格 |
ワイルドガンマン ファミコンボックス | ~7000円 |
魔界村 ファミコンボックス | ~10000円 |
ゴルフ ファミコンボックス | ~7000円 |
ドンキーコング ファミコンボックス | ~20000円 |
スーパーマリオブラザーズ ファミコンボックス | ~9000円 |
上記の買取上限価格は、マガジン作成時のものです。時期や状態により金額の変動がありますので、おおよその目安としてお考えください。
3 人気ファミコンタイトルの買取価格/ジャンル別
当時のファミコンソフトは現在でも根強い人気を誇るものが多く、そして中古市場でも評価の高いものが多くあります。
ここでは、ゲームソフトをジャンル別に分け、それぞれの人気タイトルをご紹介していきたいと思います。
新しくちゃんと起動するハード&ソフトを見つけるのは大変だけど、これならお手軽に遊べるね。
ニンテンドーSwitchも買い取ってるから、合わせてよろしくお願いします♪
3.1 ロールプレイングゲーム(RPG)編の買取価格

こちらはあの国民的ロールプレイングゲームソフト、ドラクエシリーズのナンバリング4作目「ドラゴンクエストⅣ」です。
もはや知らない方はいないというほど伝説的なゲームで、こちらは「天空シリーズ」の1作目とも名高い作品です。
プレイヤーキャラクターは8人。それぞれのキャラクターの章がプレイできるオムニバス形式を採用しており、前作同様に主人公の性別が選べるのも特徴的です。
ドラクエシリーズの中でも屈指の人気を誇るⅣなので、リメイク版も多数出ているほど注目を集めた作品です。

最後の物語として有名な「ファイナルファンタジー(FF)」の3作目、「ファイナルファンタジーⅢ」のファミコンソフトです。
当時のスクウェアの業績があまり良くなく、制作者たちの間で最後の作品になるかもという意味を込めて「ファイナルファンタジー」なんて名付けられたという噂もあるほど有名なタイトルですが、今や全世界で絶大な人気を誇る作品にまで発展しました。
FFもドラクエと同様にとてつもない人気が故に様々なゲーム機でリメイクが登場しており、ゲーム業界屈指の人気を誇ります。

この「MOTHER」は、1989年に任天堂が発売したRPGゲームで、当時は「エンディングまで、泣くんじゃない。」というキャッチコピーが印象に残る作品でもありました。
MOTHERは、リメイクも登場しているほど現在でも廃れない人気を誇る名作中の名作であり、ファンからは絶大な支持を得る作品です。
MOTHER3まで続編が登場していますが、どれも人気のゲームソフトです。
【RPG ファミコンソフトの買取価格一例】
商品名 | 買取価格 |
ドラゴンクエストⅣ 導かれし者たち ファミコンソフト / FC | ~1500円 |
ファイナルファンタジーⅢ ファミコンソフト / FC | ~1400円 |
MOTHER ファミコンソフト / FC | ~10000円 |
ドラゴンクエストIII ファミコンソフト / FC | ~2000円 |
ドラえもん ギガゾンビの逆襲 ファミコンソフト / FC | ~6000円 |
うしおととら 深淵の大妖 ファミコンソフト / FC | ~20000円 |
上記の買取上限価格は、マガジン作成時のものです。時期や状態により金額の変動がありますので、おおよその目安としてお考えください。
3.2 シューティング編の買取価格

「バトルフォーミュラ」は、1991年に発売された、 縦スクロールシューティングゲームです。
ファミコンの後継機であるスーパーファミリーコンピュータが発売されたあとに、ファミコンソフトとして登場したゲームで、流通量の少なさとゲームクオリティの高さから、ファミコンソフトの中でも屈指の人気を誇るソフトの一つです。
箱付きや説明書等の付属品が付いてる完品の場合、高額買取が大いに期待できるお品物ですが、付属品に欠品があってもお買取りができますので、お気軽に買取コレクターまでお問合せ下さい。

「もえろツインビー シナモン博士を救え!」は、1986年にコナミから発売された、 縦横両型スクロールシューティングゲームです。
「ツインビー」という名前だけでも聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。
元はアーケード用として稼働していて、後にファミコン用ソフトに移植されました。
ツインビーは現在でも人気あり、色々なゲームソフトに登場しているのと同時に続編も多く発売しています。

ソフエルから発売された、 アクションシューティングゲーム「地底戦空 バゾルダー」です。
ファミコンソフトとしては後期になる1991年に発売されただけあって、ゲームシステムはクオリティが高いです。
しかし同時にファミコン人気が落ちていた頃に登場したため、クオリティに反して流通量はそんなに多くなく、今では希少性の高いゲームソフトとなっています。
バゾルダーの箱付き、説明書付きであれば更なる高評価も期待できますので、ぜひご相談下さい。
【ファミコンソフト シューティングゲーム の買取価格一例】
商品名 | 買取価格 |
バトルフォーミュラ ファミコンソフト / FC | ~170000円 |
もえろツインビー シナモン博士を救え! ファミコンソフト / FC | ~6300円 |
地底戦空バゾルダー ファミコンソフト / FC | ~100000円 |
バトルシティー ファミコンソフト / FC | ~9000円 |
アタックアニマル学園 ファミコンソフト / FC | ~5000円 |
ファイナルミッション ファミコンソフト / FC | ~14000円 |
上記の買取上限価格は、マガジン作成時のものです。時期や状態により金額の変動がありますので、おおよその目安としてお考えください。
3.3 アクションゲームの買取価格

「スペランカー」と言うソフトがあります。
こちらの主人公が、下り坂をジャンプで降りるだけで死んでしまうほど貧弱で、いわゆる「死にゲー」としてのジャンルを確立させたソフトです。
そんなスペランカーの第2作目である、「スペランカーII 勇者への挑戦」です。
この2作目であるスペランカーⅡでは、そんな「すぐに死ぬ」システムから脱却し、そこそこの高さから落ちてもすぐには死ななくなったことで一般ユーザーでも攻略がしやすくなりました。

「アイスクライマー」は1985年に発売されたアクションゲームです。
大乱闘スマッシュブラザーズのファイターとして登場しましたので、名前とキャラクターのビジュアルは知っている、という方も多いかもしれません。
ゲームルールが至ってシンプルなので、大人も子供も遊びやすく夢中になって遊べるゲームです。

「13年間クリア方法が不明だった世界で一番難しいクソゲー」として名高い、「エルナークの財宝」は、1989年に発売されたアクションゲームの一つです。
主人公は比較的弱いのに敵の出現が多く、謎解きも難易度が高いわりにクリアした時の演出が薄くて達成感に欠けるなど評価は低めですが、だからこそ挑戦してみたい!と、一部のプレイヤーに刺さっているようです。
【ファミコンソフト アクションゲーム の買取価格一例】
商品名 | 買取価格 |
スペランカーII 勇者への挑戦 ファミコンソフト / FC | ~10000円 |
アイスクライマー ファミコンソフト / FC | ~4500円 |
エルナークの財宝 ファミコンソフト / FC | ~5000円 |
グーニーズ ファミコンソフト / FC | ~2200円 |
魔界村 ファミコンソフト / FC | ~3800円 |
ゴーストバスターズ2 ファミコンソフト / FC | ~27000円 |
上記の買取上限価格は、マガジン作成時のものです。時期や状態により金額の変動がありますので、おおよその目安としてお考えください。
3.4 アドベンチャー の買取価格

「シャドウゲイト」は、元はアメリカのICOM Simulations社が開発したパソコン用ソフトで、ホラー・ファンタジー調のアドベンチャーゲームです。日本では、1989年にケムコから発売されました。
アメリカ産のゲームソフトなため、日本で発売するときに翻訳をしていますが、その翻訳がシュールで面白いと評判を呼びました。
またシャドウゲイトは、ゲームボーイカラーの移植とNINTENDO64(ニンテンドー64)用の続編も発売されています。

山村美紗サスペンスシリーズの3作目にあたる、「山村美紗サスペンスシリーズ 京都財テク殺人事件」です。
本格ミステリーが人気を呼び当時から話題のゲームソフトです。
ファミコン後期に発売しているため、グラフィックもキレイで見応えがあります。

1988年にナツメから発売された、コマンド選択式アドベンチャーゲームの「東方見文録」です。
伝説のカルトゲームと名高く、ご存知の方も多いかもしれません。
ストーリーはタイムスリップものですが、シリアスあり、おふざけありとバリエーション豊富であり、つい手にとって遊びたくなる作品です。
「東方見文録」は、クソゲーだのトラウマになるだの色々言われているソフトですが、ストーリー構成が奥深くシステム面もストレスフリーで進めるため、ぜひ一度プレイしていただきたい作品です。
ナツメが送る狂気的な作品を一度体験してみて下さい。
【ファミコンソフト アドベンチャー の買取価格一例】
商品名 | 買取価格 |
シャドウゲイト ファミコンソフト / FC | ~3800円 |
山村美紗サスペンスシリーズ 京都 財テク殺人事件 ファミコンソフト / FC | ~26000円 |
東方見文録 ファミコンソフト / FC | ~7000円 |
ゼルダの伝説1 ファミコンソフト / FC | ~40000円 |
桝添要一 朝までファミコン ファミコンソフト / FC | ~6000円 |
アイドル八犬伝 ファミコンソフト / FC | ~24000円 |
上記の買取上限価格は、マガジン作成時のものです。時期や状態により金額の変動がありますので、おおよその目安としてお考えください。
4 ファミコン関連アイテムの買取価格
ファミリーコンピュータ(ファミコン)の周辺機器やファミコン互換機には、任天堂が発売している本体やシャープ製のツインファミコンの他にもたくさん発売されています。
ここでは、ファミコンの周辺機器とファミコン互換機について詳しくご紹介します。
4.1 ファミコン互換機の買取価格

こちらは「ファミコンタイトラー」、もしくは編集ファミコンと言われているアイテムで、1989年にシャープが発売したファミコン互換機です。
ビデオ編集機能が付いており、ビデオカメラで撮影した映像へのテロップや絵柄、ナレーションの編集を目的としたハードです。
ツインファミコン以上に高額なお値段設定だっため、なかなか普及はせず当時は鳴かず飛ばずでした。
それが現在では、当時の流通量の少なさから希少性が高まり、中古市場では注目の的となっています。

ゲームテックが発売した、ファミコン互換機の一つ「ネオファミ」です。
ファミコン本体の生産が打ち切りになった2003年頃に発売されていますが、完成度の高いファミコン互換機として現在でも一定の中古市場における需要があるお品物です。
発売されているファミコンソフトほぼ全てが遊べ、連射機能やスロー機能まで搭載されいるため、ファミコンより20年若い機体であるこちらを選ぶ方も少ない無いためかと思われます。
カラバリがあるのも特徴ですが、特に特別限定カラーの赤×黒バージョンのネオファミは希少性が高いお品物です。
【ファミコン互換機 の買取価格一例】
商品名 | 買取価格 |
ファミコンタイトラー 編集ファミコン AN-510 | ~50000円 |
ネオファミ ゲームテック 特別限定 赤×黒バージョン | ~3400円 |
8ビットコンパクトHDMI | ~3000円 |
レトロデュオ レッド・ブラック | ~4300円 |
レトロコンボHDMI | ~7500円 |
上記の買取上限価格は、マガジン作成時のものです。時期や状態により金額の変動がありますので、おおよその目安としてお考えください。
4.2 ファミコン周辺機器の買取価格

光線銃というガンコントローラー(ガンコン)で遊ぶ「ワイルドガンマンセット」です。
こちらは、ワイルドガンマンのカセットと光線銃がセットになっているアイテムで、これだけですぐに遊ぶことができます。ガンコンも本格的で西部劇のワンシーンが楽します。

1985年に発売した、ファミコンの周辺機器の一つでゲーム機と連動して動くロボット「ファミリーコンピュータ ロボット」です。
光線銃シリーズの技術を応用して開発されたもので、単独で動作はせず、ファミコン専用ゲームソフトの「ブロックセット」もしくは「ジャイロセット」がないと動きません。
この時代から、ロボットを家庭で楽しむことができたのと、それをゲーム機で再現するという発想が話題を呼びました。
ちなみに海外版も存在し、R.O.B.(Robotic Operating Buddy)という名で発売されており、NES本体と光線銃のセット販売もされるほど、力を入れた商品でした。

こちらは「パワーグローブ」といい、1989年にアメリカのマテル社から発売されたNintendo Entertainment System(NES)専用のコントローラーです。日本では、1990年にファミコン対応版をパックスコーポレーションが発売しました。
当時の定価は、メーカー希望小売価格19800円とかなり高額で、手に入れられた方は少なかったのではないでしょうか。
グローブ型のコントローラーで一般的ゲームに使うことが可能な汎用コントローラーとして販売されましたが、普段使っているコントローラーと比べると、残念ながら操作性はいまいちだったようです。
【ファミコン 周辺機器 の買取価格一例】
商品名 | 買取価格 |
ワイルドガンマンセット 光線銃・カセット付き ファミコン / FC | ~1000円 |
ファミリーコンピュータ ロボット ファミコン / FC | ~7000円 |
パックス パワーグローブ コントローラー ファミコン / FC | ~4500円 |
トップライダー ファミコン / FC | ~5700円 |
スーパーモグラたたき!!ぽっくんモグラー ファミコン / FC | ~3800円 |
上記の買取上限価格は、マガジン作成時のものです。時期や状態により金額の変動がありますので、おおよその目安としてお考えください。
5 おわりに
いかがでしたでしょうか。
昭和の後期に発売され、ゲーム業界を激震させたファミコン。
一大ブームを引き起こし、日本のみならず世界中の支持を得て、据え置きゲームの礎を作り上げたゲームです。
発売から40年経過しましたが、最新ゲーム機で当時のソフトが配信されたり、今なおシリーズが継続している数々の名作が生み出された、まさにゲーム業界における重要な起点となったのではないでしょうか。
そんなファミコンの本体、ソフト、関連機器など、買取コレクターはいずれも喜んでお買取りさせていただいております。
当店では、宅配買取の他に出張買取も行っておりますので、部屋いっぱいのゲームソフトなどがある場合ご自宅にお伺いしてお買取りすることも可能です。
また、レトロゲームだとなかなか単体ではお値段がつきにくいものでも、当店の「おまとめ査定」をご利用いただければ、お得にご売却頂けます。その他、フィギュアやDVDなど幅広いジャンルのおもちゃをお買取りしておりますので、お気軽に買取コレクターまでお問合せ下さいませ。
それでは、また次の機会にお会いしましょう。
フリーダイヤル0120-827-101※受付時間 9:00~18:00 年中無休