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買取実績
| 画像 | 商品名 | 買取金額 | カテゴリ |
|---|---|---|---|
 | アニメグッズ まとめて 色紙 缶バッチ 他 / ラブライブ | お問い合わせ | アニメグッズ |
AKIRA高額買取
「AKIRA」とは、1988年に公開された長編アニメーション映画です。原作者である大友克洋が脚本、監督となり自らの漫画作品「AKIRA」を映像化しました。舞台は2019年のネオ東京。1988年に謎の新型爆弾で東京が消滅。それをきっかけに勃発した第三次世界大戦により世界は荒廃した。戦後、東京湾にネオ東京という都市が作られ徐々に復興していく。そして2019年。都市は繁栄したが、反政府ゲリラと警察・軍部が抗争を繰り広げていた。少年たちはバイクで対抗チームとの抗争に明け暮れる。そんな中一人の少年が老人のような少年と事故を起こし軍部に連れていかれたことから物語は始まります。
アニメーション映画としては破格の10億円という製作料が注ぎ込まれたこの作品は、あらゆる動きや絵に監督、大友克洋のこだわりが表れています。その作画クオリティ、ストーリーは海外にも衝撃を与え、後の「ジャパニメーション」ブームを起こす火付け役にもなりました。
「AKIRA」のシリーズとは？
シリーズものとは言い難いかもしれませんが、同じモチーフを用いた違う作品として、双方楽しめます。
また、劇場公開後当然ソフト化されていますが、21世紀になり映像・音響技術が向上したことを受け、サウンドを5．1ch仕様にリミックスしたソフトも発売されています。同じ作品なのですが迫力が増し、別の作品のようになっています。いわゆるシリーズ物とは言い難いかもしれませんが、付記しておきます。
「AKIRA」の歴史とは？
大友克洋は、「幻魔大戦」のキャラクターデザインや「ロボット・カーニバル」や「迷宮物語」といったアニメ作品に絵コンテを作成したりするなどアニメにも関わりを多く持っていました。
自分の作品をとことんこだわり満を持して発表したのが、この「AKIRA」でした。
公開後、特に海外では大きな話題となりました。細部にまでこだわった作画や動きなど後のアニメーションに与えた影響は大きなものでした。
「AKIRA」は当時CGなどほとんどない時代にほぼ手書きで作られたアニメーションとしては、最高峰の作画レベルです。
原作者、大友克洋自身の作風が異常に書き込みが丁寧であることとも無関係ではないでしょうが、劇場版の書き込みも並ではありません。たとえば通常のアニメでは絵を作ってから声を吹き込むアフレコを採用しますが、「AKIRA」では海外のディズニー作品のように先に声を収録して後から絵を、動きを合わせるプレスコ方式を採用しています。そのため登場人物の口の動きが完全にセリフとシンクロするなどそのこだわりは細部にわたり詰め込まれております。
世界中に衝撃を与えた日本が誇るアニメーション映画「AKIRA」、買取随時受け付けています。
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