ウルトラ怪獣ソフビの買取価格を大公開！～ウルトラマンからグリッドマンまで～

みなさんは、怪獣と聞いて、どんなイメージが思い浮かびますか？

ウルトラマン・ゴジラ・モスラなど特撮系の怪獣が思い浮かぶのではないでしょうか。

大迫力の強面から、悪役らしからぬ愛らしいルックスのキャラクターまでが揃い、それぞれの魅力を放つ怪獣たち。

そんな怪獣たちをモデルにしたソフビは、国内外の多くのコレクターを魅了しています。

本日は、ウルトラマン作品に登場する怪獣をメインに、その他にもゴジラやグリッドマン、メーカー別などさまざまな切り口から怪獣ソフビをご紹介していきたいと思います。

もちろんリユース業界でもその魅力は変わらず、「ウルトラ怪獣ソフビは高額」で買取されています。

1．怪獣ソフビの代表格！「ウルトラ怪獣ソフビ」高価買取中！/作品別編

まず、怪獣といえばウルトラ怪獣（ウルトラシリーズに登場する怪獣）。

ウルトラシリーズは、怪獣が登場する作品シリーズの代表格と言っても過言ではありません。

そして、ウルトラ作品シリーズに登場する「ウルトラ怪獣」と言えば、有名どころだけでも、バルタン星人・ゼットン・ピグモン・キングジョーなど、次々と様々な怪獣が頭に浮かぶことでしょう。

その数は、数百種類以上も存在し、キャラクターに関連するグッズはこれまで、ソフビフィギュアのみならずブリキ・プラモデル・Tシャツなどに至るまで、幅広い商品展開が行われてきました。

こちらの項目では、

の作品に登場する怪獣ソフビについて紹介してきたいと思います。

1-1 ウルトラマンティガやウルトラマンマックスも！注目の平成ウルトラシリーズ 怪獣ソフビの買取価格

ウルトラシリーズにたびたび登場する、赤い小型怪獣・ピグモンは、別名は友好珍獣。

7歳程度の知能を持ち、愛らしい見た目も相まって、昔からマスコット的な存在として人気の高い怪獣です。

ピグモンは人気の高さから初代ウルトラマン以降、

と続々と登場回数を増やしています。

各作品で登場するピグモンは少しずつ異なり、ウルトラマンマックスに登場するピグモンは、体形がずんぐりむっくりなところが特徴で、ウルトラ怪獣シリーズ2005のピグモンはこの特徴がしっかりと再現されています。

「ウルトラマンティガ」は、ウルトラマンダイナやウルトラマンガイアと合わせ、平成第一期ウルトラシリーズ三部作の一つとして知られており、当時V6のメンバーだった長野博さんが主人公を演じた事でも有名な作品です。

ウルトラマンティガは、ウルトラ作品人気ランキングで上位に入る人気ぶりで、ソフビやフィギュアのグッズ展開は放送終了後にも続けられています。

「ウルトラヒーロー500&ウルトラ怪獣DX ウルトラマンティガ 光と闇の最終決戦セット」はウルトラマンティガ放送開始20年を記念して、2016年にプレミアムバンダイから限定で発売されました。

ティガのソフビとセットになっているのは、最終回で登場した巨大なアンモナイトのような怪獣・ガタノゾーア。全長40cmを超えるボリュームで、特徴である逆さまになった目と口、鋭いハサミ状の触手などが再現され、迫力満点です。

新品未使用品の買取上限価格となります。時期や状態により金額の変動がありますので、凡その目安としてお考えください。

1-2 ウルトラマンの原点。昭和ウルトラシリーズで見る、初代ウルトラマンからウルトラマン80までの怪獣ソフビたちの買取価格

こちらは、ポピーの「キングザウルスシリーズ」から発売された「復活怪獣 ダブラ」です。

マルサンといえば、怪獣ソフビブームの一旦を担った、老舗ソフビメーカーです。

そのマルサンの当時物の怪獣ソフビ。

現在では想像もつかないほどの値段で売買されており、第1弾に発売されたソフビ怪獣人形は、

だったそうで、ゴローやガラモンなどはオークションでも想像以上の高額で売買されるなど、当時物のソフビ人形の価値は年々上がる一途です。

今回ご紹介するのは、マルサン製のゴロー3期になります。

ゴローの3期の特徴は、オレンジの成型色で全身にシルバースプレーが吹かれている仕様になっている点。

1期は茶色成型でシルバースプレー、2期は見た目が茶色と微妙に色合いが異なります。

新品未使用品の買取上限価格となります。時期や状態により金額の変動がありますので、凡その目安としてお考えください。

1-3 新世代ヒーローズ誕生！ニュージェネレーションヒーローズのウルトラマンジードとウルトラマンルーブ(R/B)で見る怪獣ソフビの買取価格

こちらは、ウルトラ怪獣DXシリーズのサンダーキラーです。

ベリアル融合獣の特徴である胸のカラータイマー状のものもしっかりしっかり再現されています。

この他にウルトラ怪獣DXシリーズでは、ベリアル融合獣のソフビがたくさん展開されております。

どれも作品に忠実に再現されているものばかりなので、見ごたえがあります。

こちらは、ウルトラ怪獣シリーズ95のホロボロスで、ウルトラマンR/B第10話に登場します。別名は、豪烈暴獣。

第二形態の二足歩行（直立状態）時には、相手の首を掴んで締め上げたり叩き付けたり、ドロップキックをするなどプロレス技を使い攻撃します。

ウルトラ怪獣シリーズには、他にもウルトラマンR/B（ルーブ）の怪獣ソフビがたくさん展開されています。

新品未使用品の買取上限価格となります。時期や状態により金額の変動がありますので、凡その目安としてお考えください。

2．人気の「ウルトラマン 怪獣ソフビ」とは？買取価格をご紹介/キャラクター編

上述では、作品別にウルトラ怪獣ソフビの紹介をして参りましたが、ここからは、怪獣別にどのようなソフビがあるのか、見ていきたいと思います。

ウルトラ怪獣たちは作品によって色合いや形など微妙に異なりますが、ソフビも同様に登場作品やメーカー、製造の時期によってバリエーションが存在しますので、集める楽しさも深まります。

今回は、様々なウルトラ作品に登場して親しまれてきた「ミクラス」と「ツインテール」の2体に絞ってご紹介したいと思います。

2-1 ミクラス 怪獣ソフビの買取価格

まずは、ウルトラセブンに登場したカプセル怪獣の1体「ミクラス」です。

一貫して愛嬌のあるキャラクターで多くのファンに愛されるミクラスは、フィギュアも様々なメーカーから発売されていますが、造形やテイストはそれぞれ全く異なります。

今回ご紹介の「ビリケン商会 リアルモデル ミクラス ソフビキット」は、完成すると約30cmにもなるボリュームが特徴で、ビックスケールならではのエッジの利いた造形が見事な一品です。

他のメーカーのミクラスには、ぽってりな印象で丸みを帯びているものあり可愛さ倍増のもありますが、こちらは怪獣本来の姿に近い造形になっています。

新品未使用品の買取上限価格となります。時期や状態により金額の変動がありますので、凡その目安としてお考えください。

2-2 ツインテール 怪獣ソフビの買取価格

こちらは、帰ってきたウルトラマンの第5話と第6話に登場した、古代怪獣ツインテールです。

ツインテールと聞くと、ヘアスタイルを思い浮かべる方もいるかもしれませんが、ウルトラマンのツインテールはこちら。

頭が下にあり、尾の部分が上がっているシャチホコのような姿をしています。

こちらは、サイズが40cm近くもあり、ボリュームがあります。

ツインテールのソフビは、ジャイアントサイズ・スタンダードサイズ・ミドルサイズ・ミニサイズや指人形などが展開されていますが、ジャイアントサイズは特に迫力があり見応え満載です。

新品未使用品の買取上限価格となります。時期や状態により金額の変動がありますので、凡その目安としてお考えください。

3．ウルトラマンだけじゃない！注目の高価買取「怪獣ソフビ」

今までは、ウルトラシリーズに登場する怪獣たちをご紹介してきましたが、次にウルトラ怪獣シリーズ以外をご紹介していきたいと思います。

「怪獣が登場する作品」といえば、ウルトラマンはもちろん、ゴジラやモスラ、キングコングなどたくさん挙げられます。

近年では、1993年に放送された特撮ドラマ番組「電光超人グリッドマン」を原作としたアニメ「SSSS.GRIDMAN」も話題になりました。

今回は、アニメ「SSSS.GRIDMAN」と「ゴジラ」に焦点を当てて、怪獣ソフビの魅力をお伝えします。

3-1 SSSS.GRIDMAN(グリッドマン) 怪獣ソフビの買取価格

特撮作品のような画角アニメの反響は高評価で、2019年には第50回星雲賞メディア部門を受賞したり、第23回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門審査委員会推薦作品としても紹介されました。

現代のアニメーション作品ということもあり、グッズは美少女のフィギュアが多いですが、原点は特撮番組ですので、怪獣ソフビも発売されています。

今回はその中から、ACRO製の怪獣ナナシBのソフビをご紹介します。

SSSS.GRIDMAN（グリッドマン）第10回「崩・壊」に登場した、着ぐるみのような外観の「ナナシA」と、禍々しい見た目の「ナナシB」ですが、「ナナシB」は、ナナシAの外皮を破るようにして現れた怪獣で、行動も見た目も怪獣というより宇宙人のよう。

ACROの「ナナシB」は、波線状の切れ目の中から覗く気味の悪い赤い目など細部までしっかり作り込まれており、紐状の手足や胴体の切れ目など形のみならず質感まで再現されています。

SSSS.GRIDMAN（グリッドマン）は怪獣のソフビ以外にも、宝多六花や新条アカネなどの美少女フィギュアも展開されています。

3-2 ゴジラ 怪獣ソフビの買取価格

続きましては、誰もが知るゴジラのソフビをご紹介します。

近年では、新世紀エヴァンゲリオンを手掛けた庵野秀明氏が監督を務めた「シン・ゴジラ」や、第96回アカデミー賞で視覚効果賞を受賞した「ゴジラ-1.0」も注目されていますが、ゴジラは作品によって形状や風合いが異なるため、作品別にゴジラをみていくと色々な違いがわかり鑑賞する楽しみが増えます。

ゴジラのソフビはそれはもうたくさんのメーカーから発売されており、多種多様にあります。

こちらは、「エクスプラス ギガンティックシリーズ ゴジラ 1995」です。

エクスプラスのギガンティックシリーズより発売された、ゴジラで約50cm近いサイズがあります。

このゴジラのモデルは、1995年に公開された「ゴジラvsデストロイア」に登場する作品のゴジラで全身にクリアパーツを使用してメルトダウン状態を再現しているのが特徴です。

また、少年リック限定で発売されているものは、キシジェンデストロイヤーのミニチュアフィギュアが付属しています。

ギガンティックシリーズで登場しているため、サイズが約50cmと迫力もありゴジラファンには堪らないゴジラソフビの一つです。

新品未使用品の買取上限価格となります。時期や状態により金額の変動がありますので、凡その目安としてお考えください。

4．積極買取中！シリーズ・メーカー別にみる「怪獣ソフビ」アイテム

作品別、キャラクター別にみてきた怪獣ソフビですが、最後はシリーズ・メーカー別にご紹介していきたいと思います。

怪獣ソフビと言えば！というメーカーやシリーズを少しチョイス致しました。

この他にも有名なメーカーさんやシリーズはたくさんございますが、今回は、ウルトラ怪獣シリーズとブルマァク、バンダイに絞ってご紹介します。

ウルトラ怪獣シリーズは1983年からバンダイより発売されているウルトラ怪獣たちのソフビで、その後継シリーズにはウルトラ怪獣500が登場しています。

そちらのソフビも併せてご案内いたします。

メーカー別では、怪獣ソフビの老舗・ブルマァクと昔も今もホビーメーカーのトップを走る・バンダイをご紹介。

当時物のブルマァクの怪獣ソフビは中古市場でも盛んに取引が行われたり、バンダイではプレミアムバンダイ限定で発売されるソフビなどソフビ界では切っても切れないメーカーのお品物です。

それでは順番に見ていきましょう！

4-1 ウルトラ怪獣シリーズ、そしてウルトラ怪獣500でみるソフビの買取価格

このジラースはウルトラ怪獣シリーズのジラースになり、ナンバーは、0-SPと0番台が与えられています。

元は「ウルトラバトルゾーン 怪獣大決戦場」という玩具に付属されていたジラースでそれを単品商品化した怪獣になります。

ウルトラ怪獣500は、ウルトラ怪獣シリーズの後継シリーズにあたります。

今回は、ウルトラ怪獣500シリーズのドラコをご紹介します。

こちらのドラコは、足裏にライブサインというものがあり、ウルトライブ対応しています。

別売りの「DXギンガスパーク」でラブサインを読み取ると怪獣の音声を楽しめるといった機能です。

新品未使用品の買取上限価格となります。時期や状態により金額の変動がありますので、凡その目安としてお考えください。

4-2 ブルマァクソフビがアツい！ブルマァクでみる怪獣ソフビ買取価格

まさに怪獣ソフビと言えば、マルサン・ブルマァク・ポピー・バンダイと怪獣ブームを支えてきたメーカーたちですが、今回はそのブルマァクからヘドラのソフビをご紹介します。

ヘドラはゴジラシリーズに登場する怪獣で、別名は公害怪獣と言います。

地球の汚染環境で異常に進化して誕生した怪獣で歴代のゴジラシリーズに登場する怪獣の中でも人気が高く、さまざまなメーカーがソフビやフィギュアを発売しています。

もちろんヘドラのソフビはブルマァクからも登場しており、スタンダード・ミドル・リトル・ミニとサイズ違いのバージョンや、ハワイ版など成型色や塗装が異なるバージョンも存在します。

今回紹介しているのは、約９cmの大きさの「ブルマァク ヘドラ ミニサイズ ソフビ」。ミニサイズならではの造形の緩さに惹かれるコレクターも少なくはありません。

新品未使用品の買取上限価格となります。時期や状態により金額の変動がありますので、凡その目安としてお考えください。

4-3 玩具界のトップ！バンダイの怪獣ソフビ買取価格

今やホビー界のトップに君臨するバンダイ。昭和の時代でもバンダイ製の怪獣ソフビは続々と登場してきました。

現代でもそれは続いており、技術の向上によりクオリティが高いものが多く、子供だけでなく大人向けに販売されている商品まであります。

今回ご紹介するのは、2005年に発売した「バンダイ ゴジラ50周年メモリアルボックス」です。

こちらは歴代ゴジラ映画に登場した怪獣ゴジラをソフビ化したメモリアルボックスになり、ゴジラが10体と東宝怪獣などが入って全20体が入った豪華ソフビセットです。

過去に登場したゴジラがわかるだけでなく、メカゴジラやキングギドラなども入っているため見応えたっぷりです。

現在のバンダイソフビは、大人でも手に取りたくなるお品物がたくさんあります。

新品未使用品の買取上限価格となります。時期や状態により金額の変動がありますので、凡その目安としてお考えください。

おわりに

怪獣ソフビの世界はいかがでしたでしょうか？

怪獣と一言で括ってもたくさんのメーカーや作品に登場する怪獣たちが目白押しだったと思います。

同じ怪獣でもメーカーによって雰囲気や形が異なるものや、シリーズ別で登場する場合も若干見た目が異なって登場するので、当然ソフビにも変化が見られます。

怪獣ソフビの世界が奥が深く、知れば知るほど怪獣たちの魅力を知ることができます。

今回ご紹介できなかったメーカーや、キャラクターにつきましても、当店では幅広くお取り扱いしております。

ソフビに限らず、ブリキ・フィギュア・玩具などのお買取りは買取コレクターにお任せ下さい。

玩具以外でもDVDやBDも大歓迎です。

買取コレクターでは、今後も玩具の買取記事としてさまざまな作品をご紹介していきます。

気になるお品物をお持ちの方は、お気軽に当店までお問合せ下さいませ。

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