
古くから子どもたちの間で親しまれてきた超合金。
ポピー(現バンダイ)が手掛けた重量感を感がられるリアルな玩具は、瞬く間に人気が広がっていきました。
その後、時代を越え進化を遂げて「超合金魂」となり、大人をターゲットにした玩具として現在は人気を博しています。
単なる玩具ではない、豊富なギミックやアニメで見たリアルな姿を模している超合金魂の登場により、忘れかけていた子どもの頃の思いを復活させた大人も大勢いることでしょう。
バンダイが玩具を作り始めたときから培ってきた高い技術力の結晶とも言えるシリーズです。
ここでは、高いクオリティを誇る超合金魂のシリーズについて詳しく紹介します。
この記事は、こんな人におススメです!
(約20分で読めます)
- 超合金魂について知りたい
- 特にどの超合金魂が中古市場で注目されているか知りたい
- 最新の超合金魂の買取相場を知りたい
「超合金魂」とは、バンダイが展開している超合金ブランドの一つです。
突然ですが、「ロボットが登場する作品」と聞かれて、思い浮かぶものはなんですか?スーパー戦隊の合体ロボに勇者シリーズ、マジンガーZ、ガンダム。メタルヒーローにドラえもんなど、挙げればキリがないほど沢山のロボットが、アニメ特撮問わず[…]
最初の作品であるマジンガーZの原作に超合金Zという架空の合金が登場することから、その名称をヒントにブランド名として付けられました。
以降、ロボット作品を中心に「超合金」シリーズは開発され、後に「DX超合金」シリーズも登場します。
時代と共に人気が衰退していきますが、1997年にターゲットを大人に向けたシリーズとして「超合金魂」の販売を皮切りに、再び脚光を浴びだしました。
そこから更なる進化を遂げ、現在ではより大きなサイズ、発光などのギミックを搭載した「DX超合金魂」シリーズも登場しています。
1 超合金魂の種類は?
リアルな姿を実現させている「超合金魂」シリーズは、懐かしいアニメ作品を中心に展開しています。
「マジンガーZ」や「コンバトラーV」、「ゲッターロボ」や「ボルテスV」、「宇宙戦艦ヤマト」や「ゴールドライタン」などのアニメ作品の主役機だけでなく、「メカゴジラ」といった特撮作品に登場したキャラまでラインナップしています。
まずはそれぞれのアイテムについて解説していきましょう。
記載のない商品もお気軽にお問い合わせください!
1.1 マジンガーZの 超合金魂
アニメ「マジンガーZ」は、永井豪とダイナミックプロ原作の巨大ロボットを主人公とした作品です。
1972年に放送が開始され、同時期に永井豪原作の漫画も連載されました。
世界征服を企む地下帝国が操る機械獣に対抗するため、科学者の祖父が遺したマジンガーZに乗って戦うという物語です。
主人公の少年兜甲児を中心に、ヒロインや仲間と協力しながら戦い抜いていくロボットアニメの王道的な作品でもあります。
アニメと同じくマジンガーZの超合金は以降のロボット玩具の先駆けであり、超合金魂ではテレビで見た当時の姿をリアルに実現しています。

「超合金魂」シリーズの最初に販売されたのは「マジンガーZ GX-01 超合金魂」です。
パッケージには「少年の心を持った大人たちへ…」がプリントされている通り、大人向けの超合金という贅沢なイメージです。
プラモデルのように組み立てるパーツが多いのが特徴で、組み立てるとトレードマークでもある赤いブレストファイヤーと黒いボディの部分が美しく輝いて見えます。
操縦席である頭部のホバーパイルダーの合体や、飛行ユニットであるジェットスクランダーの脱着も可能。
お腹のミサイルパンチ部分が開いたり、スイッチを押すとロケットパンチを飛ばすこともできるパーツも付属しています。

「超合金魂」第一弾として販売されたマジンガーZのリニューアルバージョンが「マジンガーZ リニューアルVer. GX-01R 超合金魂」です。
見た目からして最初のマジンガーよりスッキリして、よりアニメに近い状態になりました。
頭部に合体する操縦ユニットのホバーパイルダーだけでなく、後継機となったジェットパイルダーまで付属しています。
可動域はそこまで広くはありませんが、ポーズを取るなどある程度のアニメの動きを再現できます。
パーツ差し替えによるバネ仕掛けのロケットパンチのギミックはもちろん、新たに腹部のミサイルパンチも発射可能です。
ジェットスクランダーも進化しており、可変後退翼まで再現しています。

マジンガーZのテレビ放送50周年を記念して作られたのが「マジンガーZ 革進 -KAKUMEI SHINKA- GX-105」です。
「革命」と「進化」を略した「革進」を名称にしているだけはあり、これまでのマジンガーシリーズと違い、パーツを差し替えることなくロケットパンチを発射したり肘を曲げることができます。
間接部分の進化も素晴らしく、多彩なポージングを取ることが可能になりました。
付属のホバーパイルダーも細部まで丁寧に作られ、可変機構の再現と搭乗者である兜甲児の姿も見えます。
背面のネジ穴も見えなくなり、ツヤのある塗装とスッキリしたスタイルがリアルなマジンガーZを実現させています。
【超合金魂 マジンガーZ の買取価格一例】
| マジンガーZ GX-01 超合金魂 | 3000円 |
| マジンガーZ リニューアルVer. GX-01R 超合金魂 | 5200円 |
| マジンガーZ 革進 -KAKUMEI SHINKA- GX-105 超合金魂 | 6000円 |
上記の買取上限価格は、マガジン作成時のものです。時期や状態により金額の変動がありますので、おおよその目安としてお考えください。
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1.2 「ゲッターロボ」の超合金魂
ゲッターロボとは、1974年から漫画とアニメに登場した主役ロボットの名称及びタイトル名です。
3機のマシンが変形合体することで1つのロボット形体になりますが、合体の仕方によって3種類の異なる形体に変わります。
漫画もアニメも初代ゲッター以降、「ゲッターロボG」「ゲッターロボ號」「真ゲッターロボ」「ゲッターロボアーク」といった続編や派生作品が作られています。
超合金魂では、そんな大人気ゲッターロボがリアルに作られた雄姿を拝むことができます。

「超合金魂」のシリーズ6作目として登場したのが「ゲッターロボ GX-06 超合金魂」です。
ゲッターロボは変形合体しますが、機構が複雑なため流石にアニメ通りの変形には無理があり、合体後のロボット形体3体セットとして展開しています。
ただ、ロボット3体が入っているだけでなく、合体前のゲットマシンも3機含まれているため、パーツの付け替えなどで合体途中の状態を再現できるのが嬉しいところです。
主役のイメージの強いゲッター1用のトマホークやゲッターウィング、陸戦用ゲッター2の巨大ドリル、水中戦用のゲッター3のキャタピラも付属しています。
パーツを組み替えて自分だけのゲッターロボを作る遊びも可能です。

「超合金魂」シリーズの「ゲッターロボ號 GX-96 超合金魂」では、3機のマシンが変形合体するギミックを完全再現しています。
ゲッターロボ號の特徴である、3種類の異なるロボット形態であるゲッター號、ゲッター翔、ゲッター剴への変形合体も思いのまま、複雑なギミックも可能な限り細部まで立体化しているのが特徴です。
変形前のゲッター1やゲッター3はランディグギアの展開や収納も可能ですし、ゲッター2のキャタピラもしっかり再現されています。
付属武器であるゲッター號のトマホーク、ゲッター翔のストリングアタック、ゲッター剴のグレートハンマーなどを専用ハンドパーツで持たせることも可能です。

「ゲッターD2」は、ゲッターロボサーガ最終章とされる「ゲッターロボアーク」に登場するロボットです。
量産型のゲッターロボであり、ゲッタードラゴンに似た姿をしています。
「超合金魂」シリーズでは「ゲッターD2 GX-98 超合金魂」として登場しました。
パーツの差し替えで背部のゲッターウィングを収納した状態と展開した状態に変えることができます。
ウィングは装着した状態で上下に動かすことも可能です。
ゲッタートマホークや大型グレネードランチャーが付属していて、多彩なハンドパーツの差し替えで手に持たせてポーズを取ることもできます。
【超合金魂 ゲッターロボ の買取価格一例】
| ゲッターロボ 3体セット GX-06 超合金魂 | 9500円 |
| ゲッターロボ號 GX-96 超合金魂 | 7000円 |
| ゲッターD2 GX-98 超合金魂 魂ウェブ商店限定 | 6000円 |
上記の買取上限価格は、マガジン作成時のものです。時期や状態により金額の変動がありますので、おおよその目安としてお考えください。
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1.3 「ボルテスV」の超合金魂
1977年に放送された「超電磁マシーン ボルテスV」は、「コンバトラーV」に続いて制作された変形合体ロボットのアニメ作品です。
5機のマシンが変形、合体をして巨大ロボットのボルテスVになり、ビームやミサイルの装備だけでなく天空剣という剣で敵を斬るのが特徴です。
単なる宇宙人による地球侵略の作品ではなく、主人公たちの数奇な運命や皇子ハイネルとの意外な関係、ボアザン星の解放といった、想像以上に深いストーリーが特徴の作品です。
そんなボルテスVに登場する機体の再現に、「超合金魂」が乗り出しました。

「超合金魂」シリーズの「ボルテスV GX-31」は、ダイキャスト製の5機のマシン自体がリアルに立体化され、合体機構も見事に再現されています。
頭部の部分になるボルトクルーザーはキャノピーも開き、搭乗員の姿も確認できますね。
腕の部位になるボルトボンバーには種類の異なるランディングギアが付いています。
胴体になるボルトパンザーは黄色のアームを開閉させることができ、脚部のボルトフリゲートはランディングギアを展開させられます。
足となるボルトランダーは全面部分のシャッターを開いてドリルを出すことが可能です。
合体してボルテスVになった後、手首の差し替えで多彩な武器を持たせられ、胸部のパーツを外して天空剣を装備することもできます。
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「ボルテスV 超合金40周年記念Ver.GX-31V(40th Anniv.)」は、文字通り超合金40周年を記念して作られた作品です。
メタリック感のあるメッキシルバーを使用しているため、ボディや頭部のレッドも鮮やかな金属の質感を表現できています。
よりリアルなスタイルを実現しており、肘の可動範囲も広がっています。
前回よりもバージョンアップした「ボルテスバズーカ」や「チェーンナックル」を付属しており、バズーカの発射シーンの再現をすることも可能です。

超合金50周年を記念して作られたのが「超合金魂 GX-31SP ボルテスV CHOGOKIN 50th Ver.」です。
銀色の部分にシルバーメッキが施されるなど、各部の加工がより丁寧に作られています。
頭部には白いラインをマーキングしていたり、玩具だけのオリジナルのギミックであるボルテス重戦車形体にすることもでき、更なる進化が遂げられています。
付属品も多く、「ボルテスバズーカ」や「チェーンナックル」「ガトリングミサイル」など、これまでの作品よりもクオリティが上がっています。
「鷹メカ」は新規のジョイントによって腰部に接続が可能です。
【 超合金魂 ボルテスV の買取価格一例 】
| ボルテスV GX-31 超合金魂 | 28000円 |
| ボルテスV 超合金40周年記念Ver. GX-31V(40th Anniv.) 超合金魂 | 23000円 |
| ボルテスV CHOGOKIN 50th Ver. GX-31SP 超合金魂 | 21000円 |
上記の買取上限価格は、マガジン作成時のものです。時期や状態により金額の変動がありますので、おおよその目安としてお考えください。
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1.4 「勇者王ガオガイガー」の超合金魂
勇者シリーズと称されたSFロボットアニメ作品の最終章が「勇者王ガオガイガー」です。
子供向け作品でありながら、内容は伏線も張られるなど奥深く、熱い展開が描かれています。
宇宙船との衝突で瀕死状態に陥った主人公はサイボーグ凱として生まれ変わり、敵性宇宙人の地球侵攻に巨大ロボのガオガイガーで立ち向かうというストーリーです。
戦いを繰り広げているうちに当初からの謎の解明、新たな敵の出現など話が広がっていきます。
他のロボットアニメと異なり主人公が巨大ロボに乗り込むのではなく、メカとフュージョン(融合)していくことでロボと合体するという世界観です。

「超合金魂」では、「勇者王ガオガイガー GX-68」で複雑な変形合体ギミックをこれでもかと再現しています。
ファイナルフュージョンに至る細かい部分までしっかり実現している完成度の高い作品で、ライオン型のギャレオンは、口の開閉もできます。
ここからフュージョンされ、メカノイド・ガイガーに変わります。
ガイガー自体が多彩なポージングを決めることができ、ハンドパーツや口の開閉ができるフェイスパーツを差し替えられます。
この状態から、3機のガオーマシンと変形合体をすることで、ガオガイガーへと姿を変えます。
ガオガイガー用のハンドパーツや武器のディバイディングドライバーも付属しています。

「勇者王ガオガイガー」の続編として描かれた「勇者王ガオガイガーFINAL」の主人公機として登場したのが「ガオファイガー」です。
「超合金魂」シリーズでは、4つの機体が変形合体する「ガオファイガー GX-104」を完全再現させました。
合体前の4機体のメインとなるファントムガオーは、変形をしてロボット状のガオファーにすることも可能、付属のパーツとしてフェイスとハンドが付けられており、この時点で様々なポージングを取ることができます。
他の3機と合体させると立体感あるガオファイガーの完成です。腕部に専用のリングを取付できます。
【勇者王ガオガイガー の超合金魂 買取価格一例】
| 勇者王ガオガイガー GX-68 超合金魂 | 9000円 |
| ゴルディーマーグ GX-69 超合金魂 | 9000円 |
| ガオファイガー GX-104 超合金魂 | 10000円 |
上記の買取上限価格は、マガジン作成時のものです。時期や状態により金額の変動がありますので、おおよその目安としてお考えください。
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1.5 「宇宙戦艦ヤマト」の超合金魂
1974年より放送されたアニメ「宇宙戦艦ヤマト」は、劇場公開などを経て数多くの続編やリメイク作が作られている人気作品です。
異星人の攻撃により、深刻な放射線汚染に犯された地球が滅亡するまで残り1年。
滅亡の危機に瀕した地球人たちだが、ひょんなことから、放射能を除去する装置が地球から遠く離れたイスカンダル星にあることを知る。
危険を承知の上、希望を託された乗組員が宇宙戦艦ヤマトに乗り込み、その装置を受け取りに向かう。
道中での敵性宇宙人との熾烈な戦い、ヤマトに装備された強力な武器である波動砲、乗組員たちの葛藤など、あらゆるドラマが展開していきます。
テレビの続編は3作まで作られ、複数の映画、スペシャル版やOVA、リメイクされた「宇宙戦艦ヤマト2199」や「宇宙戦艦ヤマト2202」などがあります。
宇宙戦艦という夢のあるデザインを、「超合金魂」でも何種類か発売しています。

初代の宇宙戦艦ヤマトが「超合金魂」シリーズで「宇宙戦艦ヤマト GX-57 超合金魂」として再現されました。
究極のヤマトとも言うべき塗装済み完全版の姿は、アニメを見ていた層も納得がいく素晴らしい作りをしています。
全体的なフォルムや形状を徹底して見直し、どの角度から見ても美しい作品です。
ロボットと違い動きが少ない中、多彩なギミックが搭載されているのが特徴で、宇宙戦艦ヤマトの作中で使われた楽曲が4曲収録されていたり、波動砲の発光、効果音などのSEも聞くことができます。
コスモタイガーやブラックタイガーといった複数の戦闘機も付属しています。

「宇宙戦艦ヤマト 2199」は「宇宙戦艦ヤマト」のリメイク作として放送された作品です。
そこに登場したヤマトを「超合金魂」では「宇宙戦艦ヤマト2199 GX-64 超合金魂」として丁寧に再現しています。
金属素材を使ったこだわりの質感、艦橋までしっかり表現しており、非常に完成度の高い逸品です。
下部にあるハッチを開くと、作品上でコスモファルコンなどを搭載していた第二格納庫がリアルに再現されています。
艦底部のハッチには付属のコスモファルコンをセット可能です。
本体には、アニメで使用された楽曲と効果音も収録されています。

「宇宙戦艦ヤマト2199」の続編として放送されたのが「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」であり、そこに登場するヤマトを「超合金魂」で見事に再現したのが「宇宙戦艦ヤマト 2202 GX-86 超合金魂」です。
これぞヤマトの決定版とも言うべき姿であり、船体造形もリアルな作りをしています。
作品でマッシブなデザインになったことから波動エンジンなども大きくなり、全体的にボリューム感が増しています。
操作用のリモコンが付属しており、こちらを操作することで主砲や副砲の旋回、各部の発光、楽曲も流すことができます。
さらに古代や雪のセリフまで収録されており、アニメの世界を再現することも可能。細かく彩色された複数の艦載機も付属しています。
【超合金魂 宇宙戦艦ヤマト の買取価格一例】
| 宇宙戦艦ヤマト GX-57 超合金魂 | 9000円 |
| 宇宙戦艦ヤマト 2199 GX-64 超合金魂 | 7000円 |
| 宇宙戦艦ヤマト 2202 GX-86 超合金魂 | 20000円 |
上記の買取上限価格は、マガジン作成時のものです。時期や状態により金額の変動がありますので、おおよその目安としてお考えください。
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2 気になる!超合金魂のレビュー
「超合金」から派生した「超合金魂」シリーズは、それまでの玩具とは異なる高いレベルのプロポーションを実現させるに至りました。
新たな作品が販売されるたびに話題になるなど、大人たちが一喜一憂するほどの玩具シリーズにまで成長しました。
そこでここでは、超合金魂の「コン・バトラーV」と「ゴールドライタン」の箱の中を見てみましょう。
2.1 「超電磁ロボ コン・バトラーV」の超合金魂

「超電磁ロボ コン・バトラーV」は1976年にテレビ放送されたロボットアニメです。
5機のマシンが合体して巨大ロボットになるという、玩具で再現できる合体変形ロボの王道的なスタイルを確立します。
オープニングで「V、V、V、ビクトリー」から始まる楽曲も、当時の子どもたちを熱狂させました。
地球侵略を目論む悪の宇宙人を相手に、超電磁の力を駆使したコン・バトラーVで戦いを挑むというストーリーです。
敵性宇宙人の悲しい秘密、途中から登場する新たな敵、仲間たちとの絆といった熱い物語が展開します。
ここでは「超合金魂」に登場した「超電磁ロボ コン・バトラーV」のレビューを紹介します。
2.2 超合金魂 GX-03 超電磁ロボ コン・バトラーV レビュー
東京都:50代 男性
パッケージには、雄々しきコン・バトラーVの姿を全面に押し出している横に、合体前の5機のマシンが飛んでいるのを見ることができ、期待が高まります。
箱を開けると発泡スチロールに5機のマシンが収まっていて、合体シーンを載せている説明書も付属されていました。
2つの超電磁ヨーヨー、ツインランサーも付いています。
こちらの説明書には、合体前の各マシンパーツや各種武器の使い方、ディスプレイスタンドへの武器の設置の仕方まで細かく載ってます。
マシンを取り出し、変形合体させると気持ちいいですね。ちょっと薄めのコン・バトラーVが完成しました。
実際のアニメも薄かったので完全再現です。
ちゃんと二足で立ちますし、それぞれの武器も持たせることが可能。意外と動く範囲も広く、色々なポーズを取れました。
2.3 「ゴールドライタン」の超合金魂

タツノコプロ製作のアニメとして1981年から放送されたのが「ゴールドライタン」です。
自ら意思を持ち自主的に活動する変形ロボットの先がけであり、主人公である少年との交流が描かれました。
普段はライターの形をした小さなロボットが巨大になって敵と戦うという設定が、当時としては目新しいと言えます。
別次元からこちらの世界を侵略しようとするメカ状の敵たちと、正義のメカであるゴールドライタン軍団との戦いが繰り広げられるというストーリーです。
アニメの対象となる年齢の子たちと同じくらいの子どもが主人公ということもあり、人気を集めた作品でした。
ゴールドライタンを中心にその仲間たちを再現した玩具は当時も大人気。
ここでは、「超合金魂」に登場した「ゴールドライタン」のレビューを紹介します。
2.4 黄金戦士 ゴールドライタン 18金メッキ仕上げ GX-32 18K 超合金魂 のレビュー
埼玉県:40代 男性
まさにゴールド。
パッケージ自体もゴールドライタンの姿を見ることができ、非常に豪華な雰囲気が感じられます。
「ゴールドライタン」と大きく銘打たれた上に「18K」と入っており、ゴージャス感がありますね。箱の中もかなり豪華です。
まるで本物の高級ライターのような佇まいさえ感じます。丁寧に梱包されているのも分かりますね。付け替え用の手のパーツもセットされていて、色々なポージングも取れそうです。
東京都:50代 女性
24金メッキ仕上げということもあり、表面は金ピカに光っています。
ライター状で入っているので、上段と下段を順番に開けて腕や足、頭部を出すと2足で立つロボット状のゴールドライタンの完成です。
意外とズッシリした重みを感じられ、細かいポーズが取れるよう可動域も広いです。何十年も前に販売された超合金よりも、アニメに近い動きが再現されていて嬉しくなりますね。
3 豪華!DX超合金魂に迫る!
「超合金」が誕生してから様々なシリーズが派生されてきましたが、リアルな造形で人気を集めている「超合金魂」の更なる進化版として、大型のボディで作り込んだバンダイの真骨頂と言えるのが「DX超合金魂」シリーズです。
あらゆる超合金の最上位モデルであり、ある意味で到達点となるブランドです。
このシリーズの一番のポイントは巨大なサイズにあり、大きいからこそ実現できたギミックをふんだんに盛り込んでいます。
ここでは、「DX超合金魂」として展開している作品を紹介していきます。
3.1 「マジンガーZ」のDX超合金魂
第一弾として展開したのは、おなじみの「DX超合金魂 マジンガーZ」です。
マジンガーZの誕生から40周年を記念して誕生した最上級モデルで、全高が約30cmという大型サイズです。
「超合金魂」と同じく美しいスタイルは健在で、外装を外すと内部を精密に再現したメカニカルな構造を見ることができます。
付属のリモコンを使うことで発光ギミックや兜甲児の声を発したり、主題歌も流せます。
外した外装や本体を収納できる格納庫の基地も付属されていて、下部からのライトアップもできます。後に下記で紹介する50周年記念モデルも登場しました。

超合金誕生から50年、マジンガーZ番組放送から50周年を記念して「DX超合金 マジンガーZ 50th Anniversary Ver.」が販売されました。
最初のDX超合金魂で登場したマジンガーから、更なる進化を遂げています。
プロポーションもリニューアルされ、より詳細な内部構造を再現。肘関節の可動もより深くなりました。
もちろん発光ギミックは顕在で、ブレストファイヤーの発光も実現しています。
ホバーパイルダーやジェットスクランダーも新規に造形してリアルな見た目を再現しました。
付属のリモコンで兜甲児の必殺技の叫びや効果音はもちろん、水木一郎氏の歌うマジンガーソングが4曲収録されています。
3.2 「コン・バトラーV」のDX超合金魂
5機のマシンが変形合体することで巨大ロボットになる「コン・バトラーV」も「DX超合金魂」として販売されました。
リアルに再現されたコン・バトラーVの全高は約355mm、もちろん5機のバトルマシンからの変形合体もアニメ同様に忠実に再現されています。
作品のマスコット的なロボットでもある「ロペット」も付属していますが、なんと台座にセットするとアニメの口調と同じく「コンバインOK」と発声します。
主人公たちの合体前の発声とBGMも流れ、合体中のジョイント音まで鳴り、気分を盛り上げます。
究極の超合金である巨大な「コン・バトラーV」に、アニメさながらのポーズを取らせることも可能です。

「DX超合金魂」で変形合体のリアルさをとことん追求している「超電磁ロボ コン・バトラーV」は、まさに理想的な超合金ロボです。
巨大な姿だからこその細部にわたる丁寧な表現は言うことなし。
重さを感じる合体後のリアルなコン・バトラーVがズシリと立つ姿は迫力があります。
「レッツ!コンバイン」の掛け声でマシンを合体させるたびに合体サウンドとも呼べるSEが流れるたび、子どもの頃のワクワク感を思い出すことでしょう。
合体後に台座にセットすると「コン・バトラーV」と発声され、スイッチを押すと目が発光するギミックも搭載されています。
数多くの武器も付属され、アニメそのもののリアルな「コン・バトラーV」を見ることができます。
3.3 「超電磁マシーン ボルテスV」のDX超合金魂
合体変形ロボットとして一世を風靡したコン・バトラーVの後続番組として誕生したのが、1977年放送のアニメ「超電磁マシーン ボルテスV」です。
コン・バトラーと違い、ターゲットを若干大人向けにシフトし、家族の絆や皮肉な兄弟の運命、差別など重いテーマを扱ったためにストーリーが難解で、当時の小さい子どもたちからの受けはあまりよくありませんでした。
しかし、それに心を動かされる大人から支持され、現代では日本より熱狂的な人気があるフィリピンで実写化されるまでになりました。
複雑な変形合体や動きなどを見事に再現した「DX超合金魂」は、注目作品です。

「DX超合金魂 VOLT IN BOX 超電磁マシーン ボルテスV」は、リアルさを求めた立体玩具の最高峰と言えるでしょう。
全高約360mmの巨大な姿であらゆるギミックを搭載して販売されました。
もちろん5機のマシンも丁寧に細かい部分まで作られ、各マシンのコクピットにはパイロットが搭乗している姿を見ることができます。
しかも、こちらのパッケージは1977年番組放送当時に販売されていたポピニカシリーズとほぼ同じ、オマージュというところも嬉しいところです。
台座に各マシンをセットすると主題歌やBGMを流せます。
超電磁エネルギーを使ったV字型のエフェクトパーツを使い、ボルテスVで決めポーズを取ることも可能です。
3.4 「メカゴジラ 1974」のDX超合金魂
1974年に特撮映画として公開された「ゴジラ対メカゴジラ」は、ゴジラ生誕20周年を記念して作られた作品です。
ゴジラのライバルとしてロボット怪獣のメカゴジラが初登場し、その後もたびたび登場する人気の高いキャラクターとなりました。
後の映画に登場する人類の対抗兵器としてのメカゴジラと違い、地球侵攻する宇宙人の兵器という位置づけです。
怪獣出現の予言から始まり、謎の男の登場、ゴジラの出現、しかも2頭目のゴジラの登場で大混乱に陥ります。
1体のゴジラの皮膚の下から金属面が出てメカゴジラが現われ、宇宙人の手下であることが分かります。
ゴジラとメカゴジラ、さらなる怪獣の出現に地球の運命は…という物語です。
「DX超合金魂」では、この「メカゴジラ」が登場しています。

メカゴジラ登場50周年を記念して「DX超合金魂」から「メカゴジラ 1974」が販売されました。
全高が約270mmという巨大ロボットとして立体化しています。
超合金のメタリックなボディがこれほど似合うメカもありません。
音声が収録されており、メカゴジラ独特の鳴き声、スペースビームやクロスアタックビームの音、テーマ曲も聞くことができます。
更に両目や胸部のハッチが開いての発光も再現しています。
メカゴジラ独特の飛行形体を再現するための、頭部と尻尾の差し替えが可能。劇中に登場したメカゴジラの再現にこだわり、細部まで丁寧に作られています。
【DX超合金魂 の買取価格一例】
| マジンガーZ 50th Anniversary Ver. DX超合金魂 | 33000円 | ||
| 超電磁ロボ コン・バトラーV DX超合金魂 | 31000円 | ||
| VOLT IN BOX 超電磁マシーン ボルテスV DX超合金魂 | 68000円 | ||
| ゴジラ対メカゴジラ メカゴジラ 50TH DX超合金魂 1974? | 14000円 |
上記の買取上限価格は、マガジン作成時のものです。時期や状態により金額の変動がありますので、おおよその目安としてお考えください。
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4 超合金魂を高く売るためには
「超合金」の最上位モデルである「超合金魂」や「DX超合金魂」は、ファンはもちろん、玩具コレクターからも高い人気を集めています。
思わず飾りたくなるリアルな作りは、子どもの頃に遊んでいた玩具とはひと味違います。
大人をターゲットにしたからこその豪華さ、妥協を許さない精密さを貫いて作られており、それは高価な値段設定にも表われています。
しかしながら、生活環境の変化や終活など、やむを得ない事情からコレクションを手放さなければならない事態が発生することもあるかと思います。
ではここで鑑定士より、大事なコレクション達を少しでも高く売るためのコツをお教えします。
4.1 売却前のお手入れで評価アップ!
「超合金魂」などを買取に出す際には、掃除を欠かさない方がいいでしょう。
買取査定では、基本的にきれいな状態にある物を高く評価するからです。
特に箱から出して飾ってあった品物は、埃が付着していることがよくあります。
超合金魂シリーズは特に表面の素材の特性上、指紋や汗、埃が付くと目立ちます。
軽くで良いので、柔らかい布などで拭き取っておきましょう。
4.2 パーツの入れ忘れに注意
「超合金魂」や「DX超合金魂」は付属されているパーツも意外と多いです。分かりやすい例で言うと以下が挙げられます。
・武器
・小さな物ではコクピットから見える搭乗員など
買取に出すときに、これらのパーツが不足していないか再度確認しておきましょう。
買取査定では、すべてのパーツが揃っていることで初めて良い評価を受けられます。
1点でも欠けていると、買取評価がかなり下がってしまうことに注意が必要です。
4.3 買取実績が豊富なお店に売りましょう
元々高価な超合金シリーズである「超合金魂」や「DX超合金魂」は、それだけで高い価値があります。
普通に買取に出せば高く売れるだろうと適当な買取店に出してしまうと、思っていたより買取価格が低かったと後悔するケースもあるようです。
超合金魂のように特別なシリーズは、専門店でなければ正しい価値を理解できません。
そのため高く売りたいのであれば、買取実績が十分にある専門店へ買取に出すことが大切です。
買取コレクターはこれまで数多くの超合金シリーズを査定してきた実績があります。
少しでも高く売りたいときは、是非当店にご相談ください。
5 おわりに
あの頃のワクワクと、新たなときめきを感じさせてくれる大人向けのアイテム、「超合金魂」について簡単にお話しさせていただきました。
1997年のマジンガーZからスタートしたこの素晴らしいシリーズは、まだまだ新作を発表し続けているなど、大変な人気を持つ一大ジャンルへと成長しました。
2024年にて『超合金』が生誕50周年を迎えているのですが、超合金というこの夢の鋼の塊は、まだまだ私達の心を掴んで離してくれなそうです。
買取コレクターは、超合金魂のシリーズの買取に注力しています。
未開封品はもちろん、開封品、破損品、欠品、商品のみ、といったコンディションでもお買取りの対応をさせていただいておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
では、また次のお話しでお会いいたしましょう。
03-3565-6256※受付時間 9:00~18:00 年中無休










